君には愛を

ジャニヲタが綴る雑記

河合郁人くんに落ちた話


結果から言うと、初めてのA.B.C-Zのコンサート開始10秒で河合郁人くんに落ちた。



もともとA.B.C-Zのことは気になっていて、Twitterのフォロワーさんの後押しもあり今回ツアーオーラスに参加させていただくことに。はじめからA.B.C-Zなら河合くんかな!とは思っていたけど、自分の過去を振り返ったとき はじめ、第一印象から好きだった人なんていなくて、みんな○○くんきっかけで好きになった人だった。そして過去に好きになった人達はそのグループで見たとき、一番嫌いだ…この人だけは生理的に受け付けないな…と思っていた人だった。ここに書いていいものなのか分からないけど、去年1年はほんとに戸塚さんのことが苦手で「あ〜戸塚さえいなければA.B.C-Zのことも好きになるのにな〜」とまで思っていた。各所に全力でお詫びしたい。そんなこともあったので心のどこかで、もしかしたら戸塚さんに落ちるのかもしれないな〜と思う気持ちも少なからずあったのも事実で…。そんなほんとに誰に落ちるか分からないまま入った現場だった。だからこそこんなに緊張する現場は、ほんとに久しぶりで。先月もジャニーズWESTのコンサートで城ホには入っていたけど、ほんとにここは同じ大阪城ホールかと思うほど、周りの空気感も違えば自分の気持ちも違っていた。


もし今回誰にも落ちなかったとしても、思い出に団扇だけは買っておこうと思い、河合くんの団扇を購入。団扇1枚買うだけで、こんなに緊張するのか!?ってぐらいドキドキした。「河合くんの団扇1つお願いします」 たったこれだけの言葉をだけど、もしかしたら声が震えてたかもしれない…。


初めは、中途半端な気持ちの私が河合くんの団扇を持つのはなんだか違う気がするなぁと思っていたので、ペンライトと双眼鏡だけを手に持って、初めてのA.B.C-Zのコンサートを迎えた。


OP映像が流れて、キャー!とも言えないほど緊張してる自分にびっくりして、思わず胸に手を当てたのは鮮明に覚えている。あのときの彼らの登場を待ち望む会場の雰囲気は忘れられない。

「はぁ、始まる…やばい、どうしよう」と思っていたら、モニターに“FINAL”の文字。気持ちも最高潮に達したところでVanillaのイントロが流れて、5人の姿が…。歌い始めたときにはもう河合くんだけを追っていた。それと同時に私、こんなに泣けるんだって思うほど涙が流れて、気がつけばVanillaは終わってしまっていた。このとき初めて落ちる瞬間を肌で感じて、どうしたらいいのかわからなかった。

Vanillaは河合くんを好きになった曲
私の中にそう強く刻み込まれた



河合くんを見た瞬間に「河合くんは絶対幸せにしてくれる」ってなぜか確信があった。河合くんに私の最大限の“好き”をあげたい。そんなことも思った。どこからきた確信か分からないけど、自分がそう思ったのなら信じて応援したい。どこまでも河合くんについていきたい。


たった数秒で落ちたヒトに私はどれだけの思いを馳せるんだろう。全てがはじめてで先のことは全くわからない。だけどそれが楽しみでわくわくする。彼ならどんなことでもできる気がして、夢も期待も膨らむ。河合くんと明るい未来を創りたい。


河合くん、
河合郁人くんを好きになってよかった
そう思わせる人生にしてね